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外壁塗装

色あせしにくい外壁の色・しやすい色

公開 2026.11.01更新 2026.11.01読了 約8分
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「前に塗った赤っぽい外壁が、数年で白っぽくなってしまった」
「好きな色にしたいけど、すぐに色あせしないか心配」
「色あせしにくい色って、具体的にどんな色?」

外壁の色あせは、主に 太陽の紫外線 によって起こります。一般に、赤・黄色・オレンジなどの鮮やかな色は色あせしやすく、白・アイボリー・ベージュ・グレーなどの落ち着いた色は色あせが目立ちにくい 傾向があります。ただし、色あせのしにくさは色だけでなく、どの塗料を使うか でも大きく変わります。

この記事では、外壁が色あせするしくみと、色あせしやすい色・しにくい色、長くきれいに保つための塗料選びを、東京都東大和市で外装リフォームを行うクラフトホームズが解説します。

目次
1. 外壁が色あせするしくみ
2. 色あせしやすい色
3. 色あせしにくい色
4. 色別|色あせの目立ちやすさ一覧
5. 色あせを遅らせる塗料と工夫
6. 色あせは塗り替えのサイン?
7. よくある質問
8. まとめ

外壁が色あせするしくみ

外壁の塗料は、主に 「色のもと(顔料)」 と、それを包んで外壁にくっつける 「樹脂」 でできています。

太陽の紫外線や雨、熱を毎日受け続けると、

  1. 顔料そのものが紫外線で分解され、色が薄くなる
  2. 樹脂が傷み、表面が少しずつ粉のようになる(チョーキング)
  3. 表面がザラザラになり、光の反射が変わって白っぽく見える

という変化が起こります。これが「色あせ」です。

特に、日当たりのよい 南面や西面 は紫外線を多く受けるため、北面より早く色あせが進みます。同じ家でも、面によって色あせ具合が違うのはこのためです。

色あせしやすい色

1. 赤・黄色・オレンジなどの鮮やかな色
鮮やかな色を出すための顔料には、紫外線に弱いものが多く使われています。そのため、赤や黄色は特に色あせしやすい色といわれます。赤みの強いブラウンやピンクなども、同じ理由で色あせしやすい傾向があります。

2. はっきりとした原色・ビビッドな色
はっきりした色は、少し色が薄くなっただけで「古びた」「くたびれた」印象になりやすいのが難点です。色あせの量は同じでも、見た目の変化が大きく感じられます。

3. 黒・濃紺など濃い色(白っぽさが目立つ)
濃い色は、色そのものよりも、表面の劣化で出る白い粉(チョーキング)や、白っぽいほこりが目立ちやすい 色です。そのため、色あせして白っぽくなったように見えやすくなります。また、濃い色は日光の熱を吸収しやすく、塗膜(塗料の膜)に負担がかかりやすい面もあります。

色あせしにくい色

1. 白・アイボリー
白の顔料は紫外線に強いものが使われることが多く、色そのものはあせにくい色です。ただし、真っ白は雨だれやほこりなどの 汚れが目立ちやすい ため、少し色の入ったオフホワイトやアイボリーが選ばれることが多くあります。

2. ベージュ・グレー・ブラウン系
もともと少しくすんだ落ち着いた色は、時間がたって色が少し薄くなっても、変化に気づきにくい のが特長です。汚れの色にも近いため、汚れも目立ちにくく、長くきれいに見えやすい色です。

3. くすみ系の中間色
グリーンやブルーを使いたい場合も、鮮やかな色ではなく、グレーがかった「くすみ系」の色を選ぶと、色あせが目立ちにくくなります。

色別|色あせの目立ちやすさ一覧

色 色あせの目立ちやすさ 汚れの目立ちやすさ ひとこと
赤・オレンジ 目立ちやすい ふつう 紫外線で色が薄くなりやすい
黄色 目立ちやすい ふつう 鮮やかな黄色ほど変化が大きい
赤みの強いブラウン やや目立ちやすい 目立ちにくい 赤い顔料を多く含むため
黒・濃紺 目立ちやすい(白っぽくなる) 目立ちやすい チョーキングの白い粉が目立つ
真っ白 目立ちにくい 目立ちやすい 色はあせにくいが汚れに注意
アイボリー・ベージュ 目立ちにくい 目立ちにくい 色あせ・汚れの両面でバランスがよい
明るい〜中間のグレー 目立ちにくい 目立ちにくい どんな家にも合わせやすい
くすみ系のグリーン・ブルー やや目立ちにくい ふつう 鮮やかな色よりあせが目立ちにくい

※色あせの進み方は、塗料の種類、日当たり、立地などによって変わります。あくまで一般的な傾向です。

色あせを遅らせる塗料と工夫

好きな色をあきらめなくても、塗料の選び方で色あせを遅らせることができます。

塗料のグレードを上げる

塗料 耐用年数の目安 色あせへの強さ
ウレタン 8〜10年 ふつう
シリコン 7〜15年 ふつう〜やや強い
ラジカル制御型 10〜15年 やや強い
フッ素 10〜15年 強い
無機 15〜20年 強い

※耐用年数は一般的な目安です。メーカーや製品、立地条件によって変わります。

フッ素や無機などの耐候性(日光や雨に対する強さ)の高い塗料は、樹脂が傷みにくいため、色あせやチョーキングも起こりにくくなります。鮮やかな色や濃い色を選ぶ場合は、塗料のグレードを上げる のが効果的です。

そのほかの工夫
– ツヤありの塗料を選ぶ ― 一般に、ツヤを抑えた仕上げより、ツヤありのほうが耐候性が高いとされます
– 色によって選べる塗料を確認する ― 製品によっては、鮮やかな色が選べない、または色によって耐候性が変わることがあります
– 日当たりのよい面の状態を定期的に見る ― 南面・西面の変化が、塗り替え時期の目安になります

クラフトホームズの料金の目安は、料金プランをご覧ください。点検・お見積りは無料です。

色あせは塗り替えのサイン?

色あせそのものは、すぐに家を傷めるものではありません。ただし、色あせが進んでいるということは、塗膜が紫外線で傷み、外壁を守る力が弱まり始めている サインでもあります。

次のような症状が一緒に出ていたら、塗り替えを考える時期です。

  • 外壁を手でこすると、白い粉がつく(チョーキング)
  • ひび割れがある
  • 外壁の継ぎ目のゴム状の部分(コーキング)がひび割れている
  • コケやカビが広がっている

色あせが気になり始めたら、一度専門業者に点検してもらうと安心です。

【現場から一言】

「赤や黄色など鮮やかな色をご希望の場合は、色あせしにくい塗料をあわせてご提案しています。好きな色を長く楽しむために、色と塗料はセットで考えてみてください。」

よくある質問

Q. 色あせした外壁を、同じ色で塗り直すことはできますか?
A. できます。色の番号が分かれば同じ色で塗れますし、分からない場合も、色見本と見比べて近い色を選べます。ただし、今の色あせた状態ではなく、元の色に近い色になる点に注意してください。

Q. 黒い外壁は、すぐに色あせしますか?
A. 黒の色そのものが極端にあせやすいわけではありませんが、表面の劣化で出る白い粉やほこりが目立ちやすく、白っぽく見えやすい色です。耐候性の高い塗料を選ぶと、きれいな状態を長く保ちやすくなります。

Q. 色あせしにくい色を選べば、塗り替えまでの期間は延びますか?
A. 色あせが目立ちにくくなることはありますが、外壁を守る力は塗料の種類で決まります。塗り替えの時期は、色だけでなく、チョーキングやひび割れなどの症状もあわせて判断しましょう。

まとめ

  • 外壁の色あせは、主に紫外線で顔料や樹脂が傷むことで起こる
  • 赤・黄色などの鮮やかな色は色あせしやすく、黒や濃紺は白っぽさが目立ちやすい
  • 白・アイボリー・ベージュ・グレーなど落ち着いた色は、色あせが目立ちにくい
  • 好きな色を長持ちさせたいなら、フッ素や無機など耐候性の高い塗料を選ぶ

クラフトホームズでは、色のご希望とご予算に合わせて、色あせしにくい塗料選びもご提案しています。現地調査・お見積りは無料です。

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