「1色だけだと少し物足りない。ツートンにしてみたい」
「どこで色を分けると、おしゃれに見えるの?」
「ツートンにすると、ちぐはぐな家にならないか心配」
ツートンカラーの外壁をおしゃれに見せるコツは、「どこで分けるか」と「色の割合」を先に決めること です。塗り分けは、外壁の継ぎ目や出っ張り(凹凸)など、家のつくりに沿った位置 で行うと自然に仕上がります。色は 同じ系統の濃淡 か、落ち着いた色どうし で組み合わせると失敗が少なくなります。
この記事では、ツートンカラーの塗り分けパターンと人気の配色、失敗しないためのポイントを、東京都東大和市で外装リフォームを行うクラフトホームズが解説します。
目次
1. ツートンカラーの外壁とは
2. 塗り分けの4つのパターン
3. 人気の配色の組み合わせ
4. おしゃれに見せる色の割合と選び方
5. ツートンでよくある失敗
6. 費用と工事の注意点
7. よくある質問
8. まとめ
ツートンカラーの外壁とは
ツートンカラーとは、外壁を2つの色で塗り分ける方法 です。1色で塗るよりも家に立体感やメリハリが出て、同じ家でもがらりと印象を変えられます。
一方で、色の組み合わせや分ける位置を間違えると、ちぐはぐに見えたり、家が小さく見えたりすることもあります。外壁に使う色は、多くても2〜3色までに抑えるのが基本です。
塗り分けの4つのパターン
| パターン | 塗り分け方 | 印象 | 向いている家 |
|---|---|---|---|
| 上下で分ける | 1階と2階で色を変える | 安定感があり、落ち着いた印象 | 1階と2階の間に帯(幕板)や継ぎ目がある家 |
| 縦に分ける | 建物の出っ張り・へこみ部分や、面ごとに色を変える | すっきり背が高く、モダンな印象 | 凹凸のある家、箱型の家 |
| 部分的に使う | ベランダ・玄関まわり・張り出し部分だけ色を変える | ポイントが効いて、おしゃれな印象 | 1色では物足りないが、大きく変えたくない家 |
| 外壁+付帯部 | 外壁は1色、雨樋・破風・軒天などの色で変化をつける | まとまりがあり、上品な印象 | どんな家にも合わせやすい |
上下で分ける場合 は、「上を明るく、下を濃く」すると、どっしりとした安定感が出ます。逆に「上を濃く、下を明るく」すると、個性的でモダンな印象になります。
縦に分ける場合 は、家の出っ張った部分や、ベランダの面などを別の色にすると、立体感が強調されます。
人気の配色の組み合わせ
| 組み合わせ | 印象 | ポイント |
|---|---|---|
| ベージュ × ブラウン | あたたかみ・落ち着き | 同系色なので失敗が少ない定番の組み合わせ |
| ライトグレー × チャコールグレー | モダン・すっきり | 濃淡の差で立体感が出る |
| ホワイト(オフホワイト)× ネイビー | 爽やか・引き締まる | 白は少しグレーやベージュが入った色にすると汚れが目立ちにくい |
| アイボリー × グリーン(くすみ系) | ナチュラル・やさしい | 植栽のある家と相性がよい |
| グレー × 木目調(ウッド) | 洗練・あたたかみ | 木目の部分は塗装ではなく既存の外壁材を活かすことも |
同じ系統の色の濃淡(ベージュとブラウン、明るいグレーと濃いグレーなど)は、まとまりやすく失敗しにくい組み合わせです。違う系統の色を組み合わせる場合 は、どちらかを白・グレー・ベージュなどの落ち着いた色にすると、派手になりすぎません。
おしゃれに見せる色の割合と選び方
ツートンでは、2色を同じ割合で使うより、メインの色とサブの色に差をつける とバランスよく見えます。
- メインの色(ベースカラー):全体の7割ほど
- サブの色(アソートカラー):全体の3割ほど
- 付帯部やドアなどのアクセント:少しだけ使うと全体が引き締まる
色を選ぶときのポイントは次のとおりです。
- 明るさの差をつける ― 似た明るさの2色だと、離れて見たときに塗り分けが分かりにくくなります
- サッシ・屋根の色を3色目として考える ― 塗らない部分の色も含めて、全体の色数が多くなりすぎないようにします
- 塗り分けの位置は家のつくりに合わせる ― 継ぎ目・帯・出っ張りなどで区切ると、境目がきれいに見えます
塗り分けの位置は、サイディング(板状の外壁材)の継ぎ目や、1階と2階の間にある帯(幕板)などを利用するのが一般的です。何もない平らな面の途中で色を変えると、境目が不自然に見えることがあります。
ツートンでよくある失敗
- 色の差が強すぎて、派手になった ― 赤と青など反対の色どうしは、まとまりにくい
- 塗り分けの位置が中途半端 ― 面の途中で分けると、つぎはぎのように見える
- サッシや屋根の色と合わず、色が多すぎる印象に ― 全体で3色程度に抑えるのが目安
- 濃い色の部分だけ、汚れや色あせが目立つ ― 濃い色は白っぽい汚れが目立ちやすい
- シミュレーションと実物の印象が違った ― 画面の色と実際の色は異なることがある
ツートンは、1色塗りよりも仕上がりのイメージがつかみにくいものです。家の写真を使ったカラーシミュレーション や、同じような塗り分けをした家の写真 で確認してから決めると安心です。
費用と工事の注意点
ツートンにすると、色の境目をまっすぐに仕上げるための養生(テープなどで保護する作業)や、塗料の種類が増えることで、1色塗りより手間がかかります。そのため、塗り分けの範囲や方法によっては費用が加算される ことがあります。
金額は、塗り分ける場所の長さや家の形、会社によって異なります。見積りの段階で「ツートンにすると費用は変わるか」「どこで塗り分けるか」を確認しておきましょう。
クラフトホームズの料金の目安は、料金プランをご覧ください。点検・お見積りは無料です。
また、塗り分けの位置は、工事が始まる前に図面や写真で確認し、職人と共有しておくことが大切です。
【現場から一言】
「ツートンは、どこで色を分けるかで仕上がりの印象が大きく変わります。現地で家の継ぎ目や出っ張りを一緒に見ながら、自然に見える位置をご提案しています。」
よくある質問
Q. ツートンにすると、塗料の量や工期は増えますか?
A. 塗る面積は1色塗りと変わらないため、塗料の量が大きく増えることは多くありません。ただ、色の境目をまっすぐに仕上げる養生などの手間がかかるため、塗り分けの範囲によっては工期が少し延びることもあります。
Q. 3色に分けてもいいですか?
A. 可能ですが、色数が多くなるほどまとまりにくくなります。外壁は2色にし、3色目は玄関ドアや付帯部などで少しだけ使うと、おしゃれにまとまりやすくなります。
Q. ツートンは流行が終わったら古く見えませんか?
A. 上下で分ける、ベランダ部分だけ色を変えるなど、家のつくりに沿った落ち着いた塗り分けは、長く見ても違和感が出にくい方法です。派手な色の組み合わせより、同系色の濃淡を選ぶと飽きにくくなります。
まとめ
- ツートンは「どこで分けるか」と「色の割合」を先に決めるとまとまりやすい
- 塗り分けは、継ぎ目・帯・出っ張りなど、家のつくりに沿った位置で行う
- メイン7割・サブ3割を目安に、同系色の濃淡や落ち着いた色どうしで組み合わせる
- 養生などの手間が増えるため、費用や塗り分け位置は見積り段階で確認する
クラフトホームズでは、お住まいの形に合わせた塗り分けの位置や配色をご提案しています。現地調査・お見積りは無料です。
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